【NFTプロジェクト紹介】 ふるさと納税でNFT(Game of the Lotus 遠野幻蓮譚)
HABETをローンチしてはや15ヶ月。あっという間に1年以上経っていました。最近はオフラインとの融合施策を考えていて、世の中の気になるプロジェクトをピックアップして記事にしていけたらと思っています。
(何が気になるかは中の人の独断と偏見ですので悪しからず)
オフラインとの融合、つまり「オフラインとオンラインをどう繋げるの?」言い換えると「デジタルコンテンツを持っていると現実の世界でどんな良いことがあるの?」というポイントはNFTに限らず論点になることが多いですが
地域活性化、という答えでサービスを展開しているプロジェクトを見つけました。
こちらのプロジェクト、実はふるさと納税を検索している中で見つけました。
(ふるさと納税って1年中できるのにいつも年末に慌てて調べてます。夏休みの宿題を計画的に終わらせてた人はそうではないのでしょうか。。)
ふるさと納税で遠野市に寄付することで、キャラクタートークン(NFT)を返礼品として手に入れることができて
さらに遠野市内の対象の店舗や施設にチェックイン(QRコードをスマホで読み込み)すると、キャラクターの着せかえに使える追加のアイテムが出現するアイテムパックを入手できるそうです。
また、入手したアイテムは、Webアプリを通じてユーザー間で自由に送り合うことができるとのことで
ユーザー間コミュニケーションの場として遠野を応援している人たちや遠野に住む人たちが数百人たちが集まっているコミュニティ「TONO DAO」(Discordサーバー)が動いています。
そしてこのコミュニティに対しては、以下のようなDAOとしての機能が期待されているようです。
NFTに関するDiscordコミュニティは、ホワイトリストが欲しい!というユーザーによるものが大いに盛り上がっていた印象がありますが、TONO DAOがどのように盛り上がっていくのか、どんなゲームルールが作られていくのかが楽しみです。